『ロミオの青い空』第11話「友だちになろう!」Aパート感想。

12月15日は、シナリオライター島田満先生の命日です。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

(しまだ みちる、1959年5月19日 - 2017年12月15日)

第11話 Aパート あらすじ (ネタバレしています)

ロミオ(折笠愛)が煙突掃除を終え、屋根の上で気持ちよさそうに風に吹かれていると、街の不良グループ「狼団」の紅一点ニキータ(石津彩)が、対立する「さそり団」に追いかけられているのが見えました。

追い詰められたニキータ。

絶体絶命かと思われたその時、ニキータの仲間、狼団の面々が次々と姿を見せました。

実はニキータはオトリで、さそり団を呼び寄せる役目だったのです。

しかしさそり団もこのままでは引き下がりません。

狼団の中でいちばん年下で体の小さいリオ(丸尾知子)を捕らえ、ナイフを突きつけ、人質にします。

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そこに満を持して現れたのが狼団のリーダー、ジョバンニ(檜山修之)。

ナイフの脅しをものともせず、あっという間にさそり団を叩きのめしました。

畏敬のまなざし一身に浴びるジョバンニ。

狼団一同の勝利の雄叫びがミラノの街にこだまします。

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その一部始終を見ている人間が、ロミオのほかにもいました。

ロミオが下宿している家の息子、アンゼルモ(カシワクラツトム)です。

どうやら彼は物陰からずっと様子を伺っていたようです。

グループ間の諍いの決着が付いたのを見届けると、おもむろに顔に泥を塗りつけ始めました。

そしてハアハアと息を切らせ、いかにも急いで駆けつけましたという、遅刻常習犯のサラリーマンのようなことをして、グループのもとに現われました。

リーダーのジョバンニは疑わしい目で見ていますが、何人かのメンバーは信じているようです。

ロミオはあきれてしまいました。

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その夜ロミオは、もはや恒例となった

アンジェレッタ(川村万梨阿)との“深夜の語らい”で

見たことの一部始終を話します。

しかし曲がりなりにも彼女はアンゼルモの妹です。

哀しそうな顔をするアンジェレッタ。

「ああいう兄でも昔はいいところもあったのよ」

それを聞いたロミオは、

「アンゼルモと友だちになるよ」

と、約束します。

そして恥ずかしそうに付け加えます。

「ぼくに字を教えてほしい……」

「ならば文通をしましょう」

と提案するアンジェレッタ。

喜ぶロミオです。

それを扉の蔭で聞いているものがいました。

もちろんアンゼルモです。

得意のニヤリ笑いが出ました。

一体何を企んでいるのでしょうか。。。

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『ロミオの青い空』第11話「友だちになろう!」(1995/04/23)

絵コンテ・演出: 松川智充 作画監督: 井上鋭, 佐藤好春

脚本: 島田満

ロミオ: 折笠愛 アンジェレッタ: 川村万梨阿 ロッシ: 安西正弘 アンゼルモ: カシワクラツトム エッダ: 羽鳥靖子 ジョバンニ: 檜山修之 タキオーニ: 太田真一郎 ファウスティーノ: くじら リオ: 丸尾知子 リナルド: 中原茂 ニキータ: 石津彩

ナレーション: 池田昌子

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