「適度な飲酒は健康に良い」というのはウソ。

お酒にまつわる「痛い」ことばを集めてみました。

今のところなんとか断酒を続けられている管理人ですが、いつ落とし穴にはまるかも分かりません。

これらの言葉を、同じ苦しみを抱えている人たちと

シェアしあって、いっしょにがんばっていきたいと思います。

落合博満氏が現役プロ野球選手だったころ、当時のテレビ番組『プロ野球ニュース』での、K選手との対談のもようが、YouTubeに上がっていました。

その中で、落合氏はかなり強い調子で

「酒、やめろ」と、K選手に忠告していました。

しおらしく聞いていたK選手でしたが、心の底ではどこ吹く風だったようで、その後も酒をやめた様子はありませんでした。

K選手は大きなタイトルを取ることもなく現役を引退。

今もなお試練多き人生を送っておられるようです。

もしあのとき、K選手が

アドバイスに素直に耳を傾けていたら、きっと

ものすごい成績を残していたでしょう。

でもいまさら「たられば」を

言っても仕方がありません。

外野席からはどんなヤジも飛ばせます。

しかし本人にとって、酒と手を切るというのは

生やさしいことではないはずです。

ちょっときつく言われたくらいで

簡単に酒をやめられるのだったら

誰も苦労はしません。

いいことなど何一つないと身に染みていながら

何十年も酒をやめることができなかった

私にはよくわかります。

野球の才能にかんしては、K氏のほうが、落合氏よりも(少なくとも若い頃は)

上回っていたかも知れません。

だからこそ、なおのことハンディを

ひっくり返した落合氏の意志の強さを

見習っていきたいと思うのです。

K氏が再び栄光に満ちた人生を

歩まれることを心より願っています。

(以下、引用です)

落合博満

何事も、できるだけその日のうちに、ある程度の答えを出して、それを次の日に試してみればいい。ぶち当たった問題をその日のうちに処理し切れないと、それがだんだん積み重なっていく。そうなってしまうと、行き着くところは“ヤケ酒”か。グチや上司の悪口を言って、その時は気分爽快で家に帰っても、自分の中には何も残っていない。そのツケは、必ず自分自身に跳ね返ってくるのだ。

落合博満「コーチング」

ジーン・シモンズ

もう少しプライベートの部分のアドバイスがある。「シラフ」でいろ。ドラッグも酒もダメだ。正気でなければ、勝てるはずがない。飲みすぎたら、神に与えられた肉体は動かず、翌日もトラックに轢かれたような気分のままだ。何をしていたか、どこにいたか、誰といっしょにいたのかすら思い出せないだろう。ドラッグでも酒でもはまったら、もう人生はそこでおしまいだ。

「KISSジーン・シモンズのミー・インク」

アーノルド・シュワルツェネッガー

あなたがどこかで浮かれたり馬鹿騒ぎをしているのと同じ時に、別の場所では一生懸命頑張っている人がいるのです。更に賢くなっている人がいる。勝ちを収めている人がいる。勝ちたいのなら、一生懸命、汗水垂らしてやるほかに道は絶対にありません。どうか忘れないでください、ポケットに手を入れたまま成功の階段を上ることは出来ないのです。 [amazon asin="B0197NCK5I" kw="セレブたちの卒業式スピーチ―次世代に贈る言葉"]

渡部昇一

朝日新聞で長いこと「天声人語」を執筆されていた名記者の荒垣秀雄さんと、ある賞を与える委員会で十年近くご一緒したことがある。荒垣さんはこんな話をされていた。 新聞記者なら一応文章力はある。書くべき素材も持っている。だが、本を書く新聞記者と書かない新聞記者がいる。この違いは何かということである。

「それは晩酌をやるかやらないかの違いだ」

と荒垣さんはおっしゃっていた。 晩酌をやると、夜が使えない。したがって本は書けない。晩酌をやらない記者は夜が使えるから本が書けるというわけである。まとまった仕事をするには、まとまった時間が必要だということを裏付ける話である。

渡部昇一「読書有訓」

GIGAGINE

「適度な飲酒は健康に良い」という定説は、脳については成り立たないことが分かったとのこと。1年間の老化によって海馬が縮む割合は0.02%なのに対して、1週間に1回余分に多く飲酒することは萎縮率を0.01%高めることに相当するとのことなので、お酒を飲む人は適量であっても老化に匹敵するほど脳の海馬の萎縮が進んでいるというわけです。

「適量のお酒」ですら脳の認知機能の低下を早めるとする調査結果 - GIGAZINE

フランクリン

毎日これだけ飲むのだった。じつに忌まわしい習慣だと私は思ったが、彼のほうでは激しい労働に耐えるように身体を強くするには強いビールを飲む必要があると考えているのだった。 1パイントの水と一緒にパンを1ペニー分食べたほうがビールを1クォート飲むより力がつく、とこう私は信じさせようと骨を折ってみたが、彼は相変らず飲みつづけ、毎土曜の夜には、この気違い水のために、せっかく稼いだ給料の中から4、5シリングも支払わないではいられなかった。こんな費用は私にはまったく不要だったわけである。気の毒にもこうして職工たちは、いつまでたってもうだつが上がらないのである。 大部分の者は、私の例に倣って、ビールとパンとチーズという頭を悪くする朝食をやめてしまった。私と同様、ビール1パイントの値段、つまり1ペニー半で、胡椒を散らし、パン屑をまぜ、少量の、バターを加えた熱い粥を大きな丼に入れたのを、隣の家からとどけてもらうことができ、それにこうした朝食のほうが安上がりであるばかりか、うまくもあり、また頭をはっきりさせておいてくれることが分ったからである。相変らず一日じゅう浴びるようにビールを飲んでいる連中は、金を払わぬためにしばしばビール店に借りがきかなくなり、そうなると、連中の言葉を使えば、「明りが消えた」(借りがきかなくなったの意)からと言っては、ビールにありつかしてくれとよく私に頼んで来るのであった。

ベンジャミン・フランクリン「フランクリン自伝」

六波羅穣

さて、アルコールは、飲んでいる最中も、飲んでから数時間たっても、脳に悪影響を与えることが分かりました。 しかしさらに悪いのは、アルコールは、それを摂取してから永遠に、脳に悪影響を与え続けることです。 アルコールは、摂取すればするほど、脳を縮めるのです。 記憶力を高めることだけに主眼を置けば、お酒は一切控えるのが良いといえるでしょう。

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